令和3年4月9日
令和3年4月9日
校長室から 第4号
朝の子供たちとの出会いを大事に
「おはようございます」というさわやかな挨拶を受けると、清々しい気持ちになります。
本来は、子供たちから先に、「先生 おはようございます」と言われたい。でも、できれば、新規採用のあなたから進んでかけてみましょう。中学生になると、恥ずかしいという気持ちや大人への反発心が強くなり、先生の方から挨拶しても、こたえないこともあるかもしれません。ここで諦めずに、あなたから「おはよう」「おはようございます」とあえて丁寧に挨拶を続けましょう。挨拶は、子供との距離をぐっと縮めます。やがて、あなたの顔を見れば生徒から進んで挨拶し、話しかけてくるようになるでしょう。
出勤簿に押印し、本日の予定を確認したら、すぐに教室に行きましょう。すでに何人かの子供たちが登校しているはずです。挨拶をしながら一言二言話しかけてあげたい。短時間でも教室の環境整備や先生のお手伝いをしてもらってもいいでしょう。このようなことから、子供との交流も深まるものです。次々に登校してくる子供たちにも必ず声をかけ挨拶をかわすのです。もちろん、職員朝会には遅れてはいけません。挨拶をかわし、声をかける。このちょっとしたことが子供たちの1日のスタートを生き生きとしたものにするのです。
職員朝会後、授業に入る前に朝の学級指導があります。教科担任制の中学校では、担任の朝学活の時間はとても大切です。朝の連絡はとても大事ですが、必ず出席をとりましょう。子供たちの顔を見ながら、最初のうちは、ゆっくり名前を呼んであげましょう。元気が無かったり、顔色の悪い生徒がいたりしたら、どうしたの? とたずねましょう。子供の答えによって、適切な指導もできることになります。病気などで欠席している場合は、放課後でもよいので電話で様子を伺い見舞いの一言を言うようにしましょう。引っ込み思案で、積極性が足りず、授業中もあまり発言しない生徒には、この出席とりは大事な時間です。出席と同時に、何気ない声かけをしてあげたいものです。
毎日、子供たちと接していると、顔色や態度、感じから、今日はちょっといつもと違うなということが分かってきます。その時、細かい配慮ができるかどうかです。ちょっとした変化を見逃していると、あっという間に心が離れてしまうこともあります。
先生のきめ細かい心づかいしだいで、担任の先生は、私たちを大事にしてくれている、私たちのことをよく知ってくれているとなり、信頼関係も深まっていくのです。そのことが保護者にも伝われば、この担任の先生に任せておけば安心だということになります。
言葉だけでなく、行為や姿勢で子供たちを大事にする教師になりたいものです。
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